効率的なダイエットを望んでいる人は、最優先事項として自分の基礎代謝量を知っておくことが大切です。
基礎代謝量以下のカロリーしか摂取しないような無理なダイエットをすると、エネルギーが不足します。エネルギーが不足すると、体が省エネモードになります。いわゆる「飢餓スイッチ」がオンになった状態です。その結果基礎代謝が低くなってやせにくい体になってしまうのです。そのあとには恐怖のリバウンドが待っています。
無理な食事制限によるダイエットはほとんど成功することはありません。逆効果というわけです。
ということで、自分の基礎代謝がいくつなのかを把握しておくことは大切なわけです。
基礎代謝量とは、人が生きていくうえで、必要最低限のカロリー量ということになっていますが、これはどうやって測ればいいのでしょうか。
基礎代謝量を測定する方法はいろいろあるようですね。
最近では、基礎代謝量を計ることができる体脂肪計なども販売されているそうですから便利になったものです。そういう機器を使えば確実で簡単に知ることができます。
では、測定機器がない場合はどうすればよいのでしょうか。
たとえば、厚生労働省が発表している以下のような表があります。これでも基礎代謝量を知ることができます。
この表に自分の年齢を当てはめてるとだいたいの値がわかります。
「性・年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)」
☆1日の基礎代謝量(kcal)
・18~29歳 男性1550・女性1210
・30~49歳 男性1500・女性1170
・50~69歳 男性1350・女性1110
・70歳以上 男性1220・女性1010
もう少し詳しい基礎代謝量計算法としては、成人(18才以上)を対象としている「ハリス・ベネディクト方程式」というものがあります。
これは、欧米でよく使われている計算式で、日本人よりも骨格が大きい欧米人向けに作られているので日本人に適用すると少し誤差が出てきます。
先ほどの「性・年齢階層別基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)」の値と比較すると、この方程式で出した値の方が高い数値になるようです。
とはいうものの、基礎代謝量を知っておく上では不都合なほど違うというわけではありません。ダイエットをする時には値の低い方で考えると良いかもしれません。
「リス・ベネディクト方程式」は以下のようにして基礎代謝を計算します。
女性の方・・・665+(9.6X体重kg)+(1.7X身長cm)-(7.0X年齢)
男性の方・・・66+(13.7X体重kg)+(5.0X身長cm)-(6.8X年齢)
グーグルの検索窓で計算できますよ。